動物病院でハムスターについてのお話を聞いてきたので、覚書として残しておきますよ。わたしもずっと飼っていたので、勉強になりました。
ハムスターの寿命
ハムスターの種類も色々あるんだけど、わたしが小学校から飼っていたのはいわゆるゴールデンハムスターです。昔はそれくらいしか売ってなかった!大きめハムスター
ゴールデン
キャンベル
チャイニーズ
小さめハムスター
ジャンガリアン
ロボロフスキー
色によってまた種類がわかれるんだけど、
キンクマ(アプリコットカラーのゴールデンハムスター)が好きだったな~。
最後に飼ってたのは、ダルメシアン(白地に黒ぶち)…いや、違うな。。。
パンダみたいに、白と黒の模様がはっきりしたやつ!
検索したら、ブラックバンデッドというカラーらしい。
寿命はどれもがんばって3年。
ジャンガリアンはゴールデンに比べて若干短めのようで。
我が家のハムスター達も、大体2~3年という感じだった。
ハムスターの治療について
基本的に、普通の動物病院でハムスターを診てくれるところは減っている。先生のお話によると、
ハムスターは単価が安い(1000円~3000円) のに対して、レントゲンを撮るだけで8000円と治療費が高い。
ちょっと診察したら、すぐハムスターと飼育セット一式揃えられてしまうわけで。
ジャンガリアンなんかはとても小さいので、1cc血を抜いただけでも死に至る。
手術は厳しい。
それに加え…
ハムスターは他の動物にくらべ、腫瘍(癌)ができる確率が高い。
1歳半を過ぎたあたりから、出はじめる。
これらを理解した上で、病気とどう向き合っていくか決めてください。
腫瘍の進行を抑える良い薬はあるらしい。
もちろん、専門の病院に行けば箇所によっては手術可能と思うけど、多額の治療費がかかるのは間違いない。
診察に来ていたジャンガリアン
下痢をしてるとのことで受診。先生は「うーん、良くないね…」
って。
確かに、
かれこれ累計15匹ほどのハムスターを飼育してきたけど、下痢した子はいなかった。
触診して、
やっぱりしこりがあるねって。
腫瘍ができやすいなんて知らなかったので、びっくりしたんだけど。
よく考えたら、みんな腫瘍で死んでいったのかなって。
最初に看取った子は、突然呼吸が息苦しそうに。
(3歳だったので覚悟してた)
その子供は、 頬袋になにか入ってると思ったら、しこりができてた。
近所の小さな動物病院の先生がとても親切で、
割の合わない手術をしてくれた。
(3000円くらいで)
その時も、麻酔に耐えられるかわからないって言われた。
無事生還し、親と同じような最期をむかえた。
社会人になって飼ってた子は、2歳くらいで息苦しそうにして、
病院に連れていったらお腹に水がたまり、肺が圧迫されていた。
水がたまらないようにする為に薬を飲ませ、延命するしかなかった。
保険入ってないので、かなりの病院代が…
愛着があるから延命したいのは当たり前だけど、お互いに負担がかかる事が果たして良い事なのか。
寿命としてそのまま看取る選択肢もあるのかなって。
その決断は、決して悪いことじゃないと思います。
久々に色々調べて、改めて
「ハムスター…かわいいな」
ってなった。
犬を飼うのは大変だけど、
ハムスターならお世話しやすい。
とにかく、癒される。
飼い始めたら、
どんなに小さい生き物でも、生命に責任をもちましょう。
飼育グッズ、
昔より進化してて感動した❣️
持ち運びまで出来るとか神。
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し、シルバニアファミリーの世界!?
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楽しそう…
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