父がなくなり、実家(持ち家・一軒家)の名義変更をする事に。相続に関するあれこれと、自力で相続登記をする手順、その他実際にやった事一覧です。
父が死んだ
82歳。年齢的に覚悟していたものの、
この世にもういない、話が二度とできない
長生きしてもあちこち痛くなって本人もつらいし
世話するお母さんも大変だよなと思っていたのに
やっぱりやっぱり、悲しすぎる。
が、
悲しみに浸ってるまもなく、
父の生活を終わりにして、母の暮らしを整える手続きに追われるわけです。
やらなきゃいけないこと・ポイント
病院で亡くなった場合、ハイエナのように謎の葬儀屋が来ます!
絶対にそこに任せないで
ネットで調べればすぐ良い口コミのところが見つかり、すぐ駆けつけてくれますよ。
あとの段取りは、葬儀屋さんが丁寧に教えてくれるしやってくれるので心配無用。
無宗教だし、父の親兄弟はみんな亡くなっているし、お経もやらない火葬のみ。
でも、お花や棺・服・遺影など好きなオプションをつけられて、お別れの時間も20分程度あるのでじゅうぶん。
50万円以内におさまりました。
(お坊さんよんであれこれやると、簡単に100万は超える!)
棺ひとつとっても、サイズやデザインで金額が変わる。
父は元々身長178cmほどあったのですが、
歳をとって小さくなったしSサイズでいいかなと。
(内寸175cmだったかな)
葬儀屋さんにちょっときつくなるかもと言われたけど、ただでさえ8万円くらいするからそのままSサイズに。
実際見たら、全然余裕で入っていて
下の方にスペースもあって
(そこには元々着ていた服が収められていた)
思ってたより、もっともっと小さくなってたんだな・・・・
火葬だけ?! そんなんで成仏する?!
って、
不安になるかもしれないけど、
義母がなくなった時に頼んだお坊さん曰く
「お経とか、仏とか、結局は残された人たちの心を癒すためのもの。」
丁寧に送り出すも良し
割り切って最小限にして
生きてる人間のためにお金を使うも良し
かなーって思います。
葬儀屋が手続きしてくれる死亡診断書は、10枚程度コピーをとって1枚は使わないよう保管。
うちの場合は父方の墓は不便な場所にあるので、
近くの無宗教で入れる永代供養のお墓に入れました。
【合祀】他の方のご遺骨と一緒に埋葬 で10万、
オプションで
墓誌作成・・・10万~20万
本堂供養5万 花供物セット1万
急ぐ必要は無いので、とりあえず残された人の心が落ち着くまで家にいてもらえばいいと思います。
家族の中にきちんと供養したい・こだわりのある人がいる場合は、そちらの意見に合わせるべきかなーと思います。
年金事務所に電話
年金の手続きを窓口でやる為には予約が必要(1ヶ月待ちと言われた)
郵送で出来る。
老人でも出る可能性があるので、要チェック。
都民共済?は83歳まで出るらしい。
役所に【おくやみ相談室】があり
予約していくとまとめて手続きしてくれる
後期高齢者医療の被保険者番号が必要なので返却前に控える
ネットで申請可能
これを機にクレジットカードを作って、すべてをクレジットカード払いに。
銀行へ連絡。
今はネットや電話、郵送で手続き可能。
銀行によって手続きに必要な書類が異なる!
わたしの場合:
きらぼし銀行(元、八千代銀行)
必要書類
申請書に記入し郵送で完了
!?
とりあえず検索すると
説明はあるものの最終的には
”司法書士にご相談を!”
司法書士・・・頼むと10万円~かかるらしい。
じっくり自分でやることにしました
不動産の相続登記を自分でやろう
法務局のホームページに、進め方の冊子や必要書類があります。予約すると、相談にものってもらえます。
法務局のページ
しかし、、、とにかく複雑
この手続きは司法書士の収入源なので、
わたしが思うに、わざわざとても難しくわかりにくく書いてあるのではと。
実際にやったことをまとめていきます。
・故人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本
(除籍謄本、改製原戸籍が含まれる)
今まではこの戸籍を集めるのが大変でしたが、現在は【戸籍証明等の広域交付】が可能となりました
故人の本籍地から遡って戸籍をかき集めるという苦労がなくなり、
最寄りの役所から取得することができます。
自治体によってかかる日数はまちまちで
幸いな事にわたしの管轄区役所は待ち時間30分程度でした。
他の区でやった人は、数日後だったらしい。
急ぎの場合は、故人の本籍地でやった方が早いかも?
何通もあるので、それなりの金額になります。
キャッシュレス決済できることに感動しました

・相続人各自
戸籍謄本
印鑑証明←印鑑登録が済んでいる場合、コンビニで取得すると100円安い
*戸籍謄本は
昔の横書きの用紙は1通450円
最近の縦書きの用紙は750円
(2025年現在)
登記するにあたり、固定資産の評価額と不動産番号を調べておく。
毎年5月~6月に送付される固定資産税通知書に評価額が記載されている。
(管轄自治体に電話で確認したところ、4月23日に一斉送付で5月頭に届きました)
通知書がない場合は、市区町村役場の税務課にて固定資産税評価証明書を取得する必要がある。
又、登記情報提供サービスから一件331円で登記情報(不動産番号)を確認できる。
誰が何をどれだけ相続するのか、について
家族で話し合う必要があります。
うちの場合、土地と家の権利&預貯金。
(車も相続するものに該当しますが、相続する際には別の書式があります)
基本的には、
配偶者が2分の1
残りを子が分割
となりますが、
すべて母親にということで手続きしました。
(夫婦で貯めてきたお金を子が持っていくパターンて、あるのか疑問。。。)
協議書は指定の書式は無く、ネットにあるサンプルを参考に作りました。
遺産分割協議書ひな型
全員の実印押印が必要なので、ミスった時のために何通か用意。
登記申請書の作成
こちらは、書式が決まってます。
法務局のページからダウンロード。
すべて母が相続するので、
法務局の遺産分割協議編の資料を参考にしました。

申請日は郵送の場合いつ手続きされるかわからないので、空欄
登録免許税の算出方法は下記
を参考に
免除の場合もあるので、法務局のマニュアルを確認してください。
登記識別情報とは、不動産の所有者が本人であることを証明するための重要なもの
相続登記すると発行され本人限定郵便で送付されるので大切に保管
不動産番号を記載することで、以下の所在等は省略可
委任状の作成(相続人以外が申請する場合)
母が相続しますが手続きはわたしがするので委任状が必要です。
決まった書式はありません。
委任状ひな型
相続関係説明図の作成
こちらも決まった書式は無いので作成します。
相続関係説明図ひな型
登録免許税の準備(収入印紙)
収入印紙は郵便局やコンビニで購入できますが、
郵送で申請するので発送する時に郵便局で購入します。
収入印紙を貼る台紙は、申請書を印刷したのと同じコピー用紙です。
登録免許税の計算方法も法務局のページに記載してあるのですが、???となるのでわかりやすく説明します。
例:

役所によって書式は異なるのですが
評価額に記載してある土地と家屋の合計 × 0.004
そして、1000円未満は切り捨て
例えば
土地評価額1500万751円 家屋評価額500万円 だった場合
15,000,000 + 5,000,000 = 20,000,000
20,000,000 × 0.004 = 80,000 ←登録免許税(100円未満切り捨て)
申請書一式をまとめる

戸籍謄本や固定資産税通知書の原本を返却してほしい場合はコピーも準備し
原本はクリアファイルに入れて提出する。
登記申請書を管轄の法務局へ提出(郵送の場合)
住んでる地域によって管轄が異なります。
管轄のご案内
郵送の準備
不動産所在地の管轄法務局・不動産登記係宛に
書留郵便かレターパックプラスで郵送
一式を入れた封筒の表面に【不動産登記申請書在中】と記載
収入印紙を購入し、台紙に貼る
返信用A4封筒(自分の宛名記入)と、
基本料金➕書留料金➕本人限定受取料金 分の切手を同封

最新の郵便料金は、郵便局のホームページで算出できます。

750円➕270円で1020円分の切手を入れました。

全て入れて封をしたら、窓口から出します
申請書が受理され登記完了証・登記識別情報が届く
先述したとおり、評価額の計算を間違えてしまったので
20日後くらいに法務局から電話があり
即日収入印紙を追加送付
最初の申請書送付から1か月ほどで完了しました!
法務局のマニュアルみたり
どっかのホームページみたり
途中、10万以上かかる司法書士にぶん投げようかと揺らぎましたが
全然自分でできる内容でした。
以上、お役に立てれば。
こちらは、書式が決まってます。
法務局のページからダウンロード。
すべて母が相続するので、
法務局の遺産分割協議編の資料を参考にしました。

免除の場合もあるので、法務局のマニュアルを確認してください。
相続登記すると発行され本人限定郵便で送付されるので大切に保管
母が相続しますが手続きはわたしがするので委任状が必要です。
決まった書式はありません。
委任状ひな型
こちらも決まった書式は無いので作成します。
相続関係説明図ひな型
収入印紙は郵便局やコンビニで購入できますが、
郵送で申請するので発送する時に郵便局で購入します。
収入印紙を貼る台紙は、申請書を印刷したのと同じコピー用紙です。
登録免許税の計算方法も法務局のページに記載してあるのですが、???となるのでわかりやすく説明します。
登録免許税の計算方法
固定資産税の通知書、もしくは評価証明書に記載してある土地&建物 評価額 の0.4%
例:

役所によって書式は異なるのですが
評価額に記載してある土地と家屋の合計 × 0.004
そして、1000円未満は切り捨て
例えば
土地評価額1500万751円 家屋評価額500万円 だった場合
15,000,000 + 5,000,000 = 20,000,000
20,000,000 × 0.004 = 80,000 ←登録免許税(100円未満切り捨て)
失敗談ですが、
この登録免許税の計算を”課税標準額”で計算してしまい、
法務局から連絡が来ました!
書類の記入は向こうで直してくれますが、
収入印紙の金額が足りないので、
後日追加で送付しました!
この登録免許税の計算を”課税標準額”で計算してしまい、
法務局から連絡が来ました!
書類の記入は向こうで直してくれますが、
収入印紙の金額が足りないので、
後日追加で送付しました!

戸籍謄本や固定資産税通知書の原本を返却してほしい場合はコピーも準備し
原本はクリアファイルに入れて提出する。
住んでる地域によって管轄が異なります。
管轄のご案内
書留郵便かレターパックプラスで郵送
基本料金➕書留料金➕本人限定受取料金 分の切手を同封

最新の郵便料金は、郵便局のホームページで算出できます。

750円➕270円で1020円分の切手を入れました。

全て入れて封をしたら、窓口から出します
先述したとおり、評価額の計算を間違えてしまったので
20日後くらいに法務局から電話があり
即日収入印紙を追加送付
最初の申請書送付から1か月ほどで完了しました!
法務局のマニュアルみたり
どっかのホームページみたり
途中、10万以上かかる司法書士にぶん投げようかと揺らぎましたが
全然自分でできる内容でした。
以上、お役に立てれば。
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